提案1  デカルコマニーからシンメトリーへ・・・デジタルとアナログの融合

 デカルコマニー(用語解説はこちらです)をしてそれをスキャナーで取り込み、コンピュータのシンメトリー機能を使い、現実には存在しない蝶を作ってみるというのはどうでしょうか。
 そこからの展開はいろいろあると思いますが、私は蝶の図鑑を考えました。
 なお、このシンメトリーの機能はPainter5(MetaCreations社)を使って行いましたが、他のソフトでも同じような機能があればどれでも構いません。また、Painter5の中ではこの機能は「万華鏡」となっています。



手順1 デカルコマニーをする。
それをスキャナーで取りこむ。
Painter5の機能、万華鏡を使いきれいに見える画像を
いくつも作る。(作例はこちらです)
アゲハチョウのシルエットを作成し、この画像に当てはめ、
まわりはカットする。

そうするとこんな蝶がいっぱい生まれる。

(4匹の蝶の大きい画像はこちらです)

そこから最終的にできた作品です。

表紙のデザイン

「日本の蝶」

「世界の蝶」

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